【ワーキングホリデー in オーストラリアでの話】西オーストラリア アルバニー(Albany)編
こんばんは。
今日は西オーストラリアの南の方にある町【アルバニー(Albany)】の旅行記です。
アルバニーは西オーストラリア州で一番最初にできた町で、歴史があります。
州都のパースから約400Kmに位置しており、車で4時間ほどかかります。バスなど公共機関を乗り継いで行く場合は、5〜6時間かかると思います。
オーストラリアの地図とアルバニーの位置をピンで示しましたが、星マークが重なって見づらいですね。。。笑
星マークは自分がこれまで訪れたことのある場所につけていますので気にしないでください〜
ちなみに僕はアルバニーへは車で送ってもらったんです。
というのも、この時隣町のデンマークという土地でウーフをしてまして、そのウーフ先のホストがアルバニーで仕事をしていたので送ってもらえることになったんですね。
デンマークでのウーフの話はまた後日。
アルバニーは海に面した町ですので港もあり、少し足を運べばすぐに海に遊びに行けちゃいますよ。海の見える町ってなんか素敵じゃないですか?笑
海のみえる町って聞くと、自分は勝手にジブリの「魔女の宅急便」を思い出してしまいますね。
魔女の宅急便のBGMとして使われている曲名が「海の見える街」なので。笑
歴史的にはパースよりも2年ほど早い段階で建設が始まったアルバニーは、
歴史的な建物が並び、ほどよい自然と調和した町です。
町自体はとても大きいというわけではないですが、毎年多くの観光客が訪れると聞きました。
オーストラリアはヨーロッパの植民地になっていたため、
ヨーロッパ的な建物が数多く残っていますが、アルバニーにも多く見られました。
上の画像だと建物に「London Hotel」って書かれてますね。
僕はヨーロッパの国に行ったことがないので、実際のヨーロッパの国々の建物はわかりませんが、
こんな感じの建物がたくさん軒を連ねているのだろうかと想像しています。
町の様子です。この写真では分かりづらいかもしれませんが、道路を真っ直ぐ進んでいくと海があります。
こういう写真を見ると、日本にはない雰囲気の町の感じがしませんか?
そして僕はこういう写真を見るたび海外に行きたくなっちゃいますね。(^^)
アルバニーを観光したときに体験した印象的に残る出来事がありまして、町の沿岸部には【ミドルトンビーチ(Middleton Beach)】というビーチがありまして、歩いてそこへ向かっていたんです。
このビーチに行くための道があるにはあったんですが、全て道路で歩道っぽいものが見つからず、引かれないように道路の端っこをトボトボ歩いていたんです。
↓端っこを歩いているときに見えた景色です。
最終的に迷ってしまったので、停車している車を見つけて中にいる人にビーチまでの道を聞きました。
「す、すいません、ビーチってどうやっていったらいいんでしょうか、、?(英語)」
とおじさんに聞いた所、
「おう、お前迷ったのか。この先直線だぜ?」
って言われました。それと同時に、
「乗りな、連れて行ってやるよベイベ。」
と言ってくれました。
なにこのおじさん素敵、と感謝しながら車へ飛び乗りました。
そして、念願のミドルトンビーチにたどり着いたわけなんですね。
ミドルトンビーチはそこまで多くの人がいたわけではないので、寂しくはないけど落ち着いた雰囲気が楽しめたビーチでした。
シドニーのマンリービーチやボンダイビーチは人で溢れているので。笑
そして僕は人が少ない方が好きなので、このビーチはわりと好みだったかも。波の音や風を肌で感じることができますし、とても爽やかな気分になりましたね。
正直、日本人の人がこの地へ足を運ぶイメージが全くないです。
ですがすごく素敵な町なので、長期でオーストラリアに来る予定の人には是非訪れてもらいたいですね。
@まさ