【沖縄：那覇&石垣島&西表島】男二人で沖縄、西表島に行ってきた話①
こんばんは。
9月の連休を使って沖縄に行ってきまして、今日はその事について書いていこうと思います。台風18号が猛威をふるっていたので、飛行機が飛ぶのか心配でしたが無事に飛んでくれました。スカイマーク強し。
ちなみに初めての沖縄なので、興奮して飛行機の中では全然寝れませんでしたーー。
今回の旅行は、会社の先輩と男二人旅。
学生の頃はよく一人旅をすることが多かったのですが、最近は誰がと旅行をすることの方が多くなりましたね。一人だと寂しくなるようになってしまいまして。年のせいでしょうか（まだ２４歳）
◯ 9月15日午前0時 那覇に向けて出発
那覇には午前2時半頃に到着。
石垣島行きが午前7時頃発なので、この間空港で待機。
空港何のお店は当然のごとく閉まっていたので、かばんを枕にして床で寝ることに。
ただ、床がものすんごく冷たくて熟睡はできませんでした。笑
短い仮眠（あんまり取れてないですけど）をとり那覇空港の外に出てみると、
まだ結構強い風がまだ吹いていたので心配でしたが、無事に石垣行きの飛行機は出発。
途中気流の乱れで大きく揺れるときもありましたが、そこまで深刻な影響はなく、石垣島に到着することができました。
石垣島に着くと、台風一過の快晴で日差しがかなり強く差し込んできて暑かったです正直。雨より全然いいんですけどね。
ここからはフェリーで西表島まで移動になります。
石垣空港に着き、お腹も空いていたので朝食を食べがつつ少し休憩してました。
朝食は沖縄の代表的料理 ゴーヤチャンプルを食べました。
ゴーヤは苦いんですが、なぜがゴーヤチャンプルを食べるとその苦味がクセになるんですよね～。おいしかったです。
その後、バスを使って石垣空港からフェリーのある石垣島離島ターミナルに向かいました。ここから西表島行きのフェリーが出てます。
ちなみに、石垣空港から離島ターミナルへのバスは直行便があり、片道500円です。
で、バスに乗り込むと僕たち以外はおらず、貸切状態でしたね。笑
バスに揺られて30分ほどすると、離島ターミナルに着き、そこから西表島行きのフェリーに乗り込みました。
西表島には2つの港 上原港と大原港 があるんですが、上原港行きが欠航していたので大原港行きに乗ることに。本当は上原港行きが良かったんです。というのも西表島での宿泊先の最寄り港が上原港だからです。
しかし西表島には行けるので文句は言わず、とりあえず大原港行きのフェリーへ。
フェリーへ乗船する際、「西表島に行く人はたぶん10人くらいでしょ〜」と思っていたらめちゃめちゃいたのでびっくりしました。舐めていました、すみません。
フェリーに乗り込むと、運が悪くクーラーが全く効いていない席に。暑い日差しが窓から差し込み、風もそんなに入ってこなかったので、すごく暑くてぐったりでした。しかしこれもまた一興だと思い込む。
ただ、フェリーに乗っていて楽しかったのが、アトラクションみたいな感じだったことですね。時速60kmくらいで走っていたのですが、波も高かったので、激しい揺れがアトラクションに乗っているみたいにでしたね。そんなこんなで西表島に到着。
◯ 宿泊先へGO&西表島１日目
フェリーで到着し、少し待つとバスが来ました。
そのバスに乗り宿へ向かい、午後2時ごろ宿に到着。
「マリウド」という宿に２泊しました。
この日は宿に到着し少々休憩した後、原付きを借りて島を走ってきました。
とりあえずお腹が空いていたので、お昼を食べることに。
デンギ食堂というお店へ行きした。
壁にサザエさん家の家系図があったのですが、普段見ることがないので興味深かったです。笑
特にいつもは出てこないフネの両親やマスオの両親のかとまで書かれていたことが。
お昼を食べた後は、デンギ食堂前にある上原港に行きました。
西表島は意外と大きいので、一周とかはできないのですが、海の近くや砂浜には行けたました。
さすが沖縄県。海がきれいです。
青い海を見て癒されながら写真を撮っていました。
◯ 西表島2日目
２日目は朝からツアーに参加してました。
ピサイナーラという滝がありまして、この滝を見に行くツアーです。
トレッキング&カヤックが移動手段。
まずは宿から川の入り口まで車で移動。10分くらいですかね！
そこからはカヤックを使って川の上を移動していました。
カヤックには初めて乗ったんですが、楽しかったです。
というのも操縦は思っていたよりも簡単で、10分もあればすぐ慣れてしまうからです。
ちなみに、カヤックとカヌーの違いってわかります？
パドルが両端についているか、片側についているかの違いだけらしいんです。
両端についてるものを使えばカヤック、片側のみのはカヌーってことになるらしいです。←fromガイドさん
9月はシーズンから少しずれていたので、人混みはそこまでなかったんですが、8月のシーズン中は人がすごいらしいんです。
川のあたり一面がカヤックで満たされてしまい、カヤック渋滞が発生してしまうらしい。
川を挟んで両端にはマングローブが生えており、自然を満喫しながらのカヤックでした。
この川は淡水と海水が混じっており、このような環境でも生き抜くことができる植物をマングローブと呼ぶんだそうです。
この環境に適応できない植物は枯れていくんですって。
ですので、生き残っているマングローブはタフなんですね。
枯れちゃう理由は海水の塩分をうまく処理できないからで、一方のマングローブは、自分の葉を緑から黄色に変色させ、枯らすことにより生命維持ができているそう。←これもfromガイドさん
カヤックですが、向かい風のときは漕いでも漕いでも少ししか進まず、なかなか大変でしたがそれも楽しい思い出です。
川から上陸し、トレッキングへ。まず目指したのは滝の上です。
木々が生い茂った道を、ガイドさんに先導されながらひたすら歩いて行きました。
道中、ふだん見ることがない生物を見ることができ、西表島の自然の豊かさを感じてました。
目的地へめがけひたすら登るっていくと、30分くらいで着きました。（確か。笑）
シーズン中の8月のように猛暑ではなかったので、涼しく登ることができて快適でした。8月は湿度は高いし、暑いしで登るのに一苦労らしいですよ。
そんなこんなで滝の上に到着。
滝を上から見たことないので興奮していました。
ここは登ってきた山の木々と海が両方見える場所であり、絶景でしたね！
時刻はお昼を迎えていたので、すぐランチタイム。
ガイドさんが作ってくれたラーメン？そば？を美味しくいただきました！
いい景色の中食べるごはんてこんなに上手いんだなーと、噛み締めながら美味しくいただきました。
ランチを食べ、少し休憩したら今度は滝壺へ出発。来た道を下って行きました。
個人的に下りの方が滑ったりしやすくこわい印象があったんですが、むしろ行きよりスムーズに帰れました。
ある程度のところまてまもどって、そこから別ルートへ入りそのまま滝壺へ到着。
滝を下から見ると予想以上に滝の勢いがあり、岩肌にぶつかってできた水しぶきが襲いかかって来まして、目が開けないという状況に。そして何より水が冷たく、体が冷えるんですよ。シーズン中は夏で外が暑いので、長時間滝水の中へいることが普通らしいです。しかし今は９月中旬。涼しくなり始めた時期ですので、とりあえず寒かったです。楽しかったですけど。
そんな折、冷えた体を温めるためガイドさんが温かい飲物出してくれました。
ガイドさん、あなたは本当に神です。
ぼくはココアを選択。
いやー、沁みましたね！このココア。
飲んでる最中は暖かくなってきたと思ったんですが、飲み終わったらすぐに寒くなりまして、そのまま入り口まで戻ることに。
このとき気づいたんですが、歩くたびに足がプルプルしてて、こりゃ筋肉痛だなと覚悟することに。
ふだん運動してない証拠ですねこれは。
カヤック乗り場までもどり、また川上を移動。すっかりら操作も慣れたので、楽しみながらカヤック乗ってました。
直射日光が眩しく、日焼けしまくりまして、顔があかいアンドヒリヒリアンドかゆい。
楽しかったのでいいんですけど。
まったりカヤックの旅を終え、車へもどり、そのまま宿へ帰宅。
到着するとまずシャワーを浴びて、宿に備え付けのハンモックへ直行し、そのまま仮眠。1時間くらい。涼しい風が吹いてきて気持ちいし、静かだし、そりゃ寝れますよね～。
この日は宿にて夕食をいただきました。
わりとボリュームのある食事で、お腹いっぱいでした。こんな感じ。
そのあとは、２１時くらいまで宿の周りを散策してました。
島にはあまり街灯がないので、真っ暗な道を歩いてましたが、そのおかげでホタル？みたいな虫を至るところで発見することができました。
道の脇で至る所から光っている何かが動いていて、状態を確認するとホタルと、その幼虫でした。
前半はここまでにします。
後半また書いていくのでよろしくお願いします。
＠まさむす
