「7つの習慣」を読んでわかったこと。
こんばんは。
最初の記事で「変わろう」って思い、まずはブログを始めたと書きました。
自分の中ではブログを書き始めたって行動が取れたことが既に変化していると感じています。というのも、自分は基本的に面倒くさがりで、行動に移すのが苦手なんです。
そんな自分ですが、既にこの記事を書き始めており、今日も無事に記事が書けそうです。笑
さて、今日は最近読んだ本について書いていこうと思います。
その本は「まんがでわかる7つの習慣」という本です。
実は以前から「7つの習慣」という本は聞いたことがあって、いつか読みたいなあ、と思っていました。ただ、ページ数も多く難しそうでしたので、まんが版「7つの習慣」を読むことにしました。
まんが版だったのでスラスラ読むことができましたが、得られたものはたくさんありました!
読んでいて非常に参考になった考え方を以下に載せます。
・主体的であること
・自分の内面を変えることが第一歩(インサイドアウト)
・自分の役割を決め、そして目標を決めること
・シナジー(相乗効果)を生み出すことが大切
まず①主体的とはどういうことか。
例えば、会社などで誰か(上司)からアドバイスをもらい、そのまま実行に移したとします。結果が良くなかった時に、上司のせいにしてしまう。
「上司が言ったからやったけどダメだった、上司のせいだ」
これは主体的ではないです。結果を周りのせいにしてしまっているからです。
一方、上司からアドバイスをもらい、そこに自分の考えも加えて実行に移したとします。実行に移した結果、これも悪い結果になったとしましょう。
この時は、自分の考えが多少なりとも入っていて、
「なんで上手くいかなかったんだろう、次はどうしたらいいのか?」
と前向きに考えることができます。
これは主体的です。
両者の違いは何かというと、自分で選択をしたか否かということです。
自分で選択をしたら責任は自分にかかります。自分が選択した結果は、他人のせいにする余地がないため、反省するための材料になる。けれども、他人が選択したのみで得られた結果は、自分ではなく他人のせいにできてしまうんです。
この内容に触れたとき、自分は主体的ではなかったと思いました。
環境(他人)のせいにすることがよくあったからです。
インサイドアウトとは、自分の内面を変えることで物事は上手くいくという考え方です。
多くの人は結果が出ないのを自分の外側(環境)に求めてしまいがちです。
これをアウトサイドインと言います。
①の内容と重複する部分がありますが、要は自分を変えることで結果を変えていくというのがインサイドアウトの考え方です。
③自分の中の役割、目標を決めること
ここでいう役割というのは、夫、妻、父親、母親、上司、部下、息子、さらに自分の成長、人生の楽しみ、といったことです。
自分が人生の中で担っている役割を明確にすることで、役割ごとの目標を決めていくことが大切だと書かれていました。
人間というのは目標がないと頑張れないものです。
目標があるからこそ、そこに向かって頑張ることができるんです。
目標がないと自分がどこに進んでいいの分からず、時間だけが過ぎていってしまいます。目標が設定されていれば、自分が今何を優先して時間を使うべきかといことも明確になり、時間を有効的に使うこともできるということです。
ただなんとなく人生を生きているという人は、まず自分の人生の役割を考えてみてくだいさい。
④シナジーを生み出す
人は皆異なる考え方を持っており、全く同じ考え方を持つ人は誰一人として存在しません。そして人は自分と違う考え方に否定的になりがちです。
否定しあってしまえばおしまいですが、ここでお互いが尊重し合あえば、今までになかった第3の案が生まれる可能性があります。
この第3の案は、お互いにとってメリットがある、つまりwin-winだということです。
世の中はいつも勝者と敗者がいるという考え方が染み付いてしまっていた自分にとってはとても新鮮な考え方でした。
以上、自分が参考になった部分を挙げてみました。
これらの考え方は、これから自分が変わっていく上で本当に参考になることばかりです。
この本に出会えたことで、もっと自分を変えていきたいと思うようになりました!
よかったら皆さんも読んでみてはいかがでしょうか
まさ@